年金の給付

年金といえば、一番先に頭に思い描かれるのは、老齢年金でしょうね。 でも障害の状態になったり不幸にしてお亡くなりになったときにも給付が行われます。民間の生命保険などは、一時金です。まとまったお金は、入ってきますが本当に大丈夫でしょうか? 社労士としては、生命保険のお金は、できるだけ残しておいて、当座は、年金で乗り切れとアドバイスをします。

 年金をもらうには、国民年金の保険料を納付したと言う実績が必要になります。


何歳かから老齢に関する年金がもらえるのかな?

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 年金を受ける資格があると判断されれば、年金の受給権の発生する3か月ほど前にターンアラウンド方式の裁定請求書を送ってきてくれますので、それに必要事項を記入して、さらに必要な書類(戸籍抄本や住民票)を社会保険事務所(日本年金機構)へ持って行く事になります。

 現在、国民年金の保険料の納付率がめちゃくちゃ悪い! 「老人になってから年金がもらえるかわからないから」という理由で払わない人も多いでしょうが、障害の状態になったとき、亡くなったときの遺族に対して給付があることも考えると全く無意味なものとは、言い切れません。「私は、生命保険に入っているから大丈夫!」と仰る人も多いです。でも
 正直言って年金制度は、かなり歪な状態にあるのも事実です。それを是正するのが一番だと思うのですが…そろそろ本当の年金の意味を考える時期に来ていますね。ぼやいてもしかたないので。。。 

        


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